2022年度寄付報告と、2023年度ご寄付のお願い
2023年8月16日
弊法人をいつも応援してくださっている皆様。
いつも本当にSwitchの活動にお力添えを頂き、ありがとうございます。
2022年度(令和4年度)の寄付報告を致します。
すでに、機関紙Vol.24にて、2022年度寄付のご報告をしておりますが、
匿名でのご寄付の方もいるため、改めてご報告と御礼申し上げます。
◆2022年度(令和4年)寄付報告◆
●寄付金 件数94件 合計金額 730,602円
●モノ寄付(寄付月間 古本募金) 3799冊
●コト寄付(寄付月間 活動協力) 17名 延べ65時間
寄付件数が前年比150%と、過去最高の寄付件数となりました。
モノ寄付に係る寄付月間での古本募金も55団体もの団体企業様にご協力を賜ることができました。
昨年度、力を入れたことは、「様々な形」の寄付です。
アフターコロナを見据えて、できるだけ顔を合わせる機会・話す機会を作りました。
改めて多くの方が応援してくれていることを確認できたことが、何よりもスタッフの励みになりました。
本当にありがとうございました。
そして、2023年度(令和5年度)のご寄付のお願いです。
宮城県石巻エリアで、中学卒業後~20代を対象にしたユースサポートカレッジ「石巻NOTE」という事業をしています。
様々な悩みや難しさを抱えている若者と繋がり、 まずは、安心安全な居場所を提供し、自分を大切にすることを学びます。
そして、様々な体験を共有していくことで、次の体験を選び、挑戦する気持ちがわいてきます。
スタッフはその若者のペースに寄り添いながら、進めていきます。
また、様々な理由で、学校にあまり行かなかったり、社会に出ずに、ひきこもりがちになっている若者がいます。
そのような家庭や会える場所に、会いに行く「訪問支援」をしています。
共通しているのは、悩み困っている若者が「相談する」ことのハードルの高さ。
困っていないと言っていても、つながってみたら、焦りや不安があること、
どうしていいかわからないことを少しづつ話してくれます。
若者の悩みや困っている背景の多くは、難しい問題が複雑に絡み合っていて、一人で解決するには厳しい現状があります。
そして、つながることができると、若者は自分の本来の力を発揮していくことができるようになります。
だから、私たちSwitchは、一人と話すこと、一人に会いに行くことを大切にしています。
私たちは、若者のウェルビーイングの実現に伴走することで、
ウェルビーイングな地域社会になることを目指します。
石巻NOTEの活動は自主事業で、皆様からのご寄付で支えられています。
どうか、皆様からのご寄付をお待ちしております。
※Switchは認定NPO法人です。寄付金は寄付控除の対象となります。
3000円以上のご寄付をどうぞよろしくお願いいたします。
また、マンスリーサポーター(月1000円~)も募集中です。
寄付の方法、詳細はこちらのページをご覧ください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。