IPS勉強会を実施しました
2012年4月20日
4月18日(水)18:30~
Switchオフィスにて第4回めの「IPS勉強会」を実施しました。
今回は 「IPSを理解するために」講師は、ぽぽらあの相澤さんです
リカバリーシート「私の目標と計画を通じて」
働くための薬物療法
アドヒアランスとエンパワーメント
認知機能と身近な道具
医療保健サービスとの統合
自分の人生は自分で決めていい。しかし、その責任も自信が追うのだ」という感覚
自信を見つめるきっかけ。信頼関係や自己決定の尊重
小さな「やれそうなこと」、長所や可能性、希望を信じる
普段の研修などでは出ないような意見交換やアイデアの共有が図れたりと
毎回有意義な意見、いろいろな発見があります
自分で変えられる・・・・・選択できるという認識・・・
相澤さんが紹介してくださった本の一節は非常に印象的でした
介護施設での出来事
選択の自由度が低いがすべてのお世話をしてくれる介護士のいる入居者の
健康状態の悪化が見受けられたのに対して、選択の自由度が高い入居者のほうが
健康的状態が改善されたり長生きすることがわかった。
自分の取り巻く世界を、多少なりとも自分でコントロールしたいという、
生まれながらの欲求を行使できた!ということ
自分で環境をコントロールしているという認識
わたしたちの人生において
人生に対する自己決定はつねに欲求としてあるものなのだ
と感じるのである。。
回をかさねるごとにいろいろな方々が参加するようになりました。。。と同時にたくさんの意見交換が熱く繰り広げられ、、普段の仕事のなかではうまれない多様な提案がされていました。。
次回は、6月20日(水)18:30~Switchオフィスにて実施します!