外部企業・団体向け研修セミナーのご案内
2022年10月26日
Switchでは、外部企業、団体向け研修を実施しています。
今年度多いのは、福祉団体の虐待防止研修です。
ご存じの通り、令和4年度より障害者総合支援法の事業では、虐待防止研修実施が義務付けられました。
どの企業・団体様も工夫をしながら実施されていると思います。
令和2年度の障害者虐待対応状況調査(障害者福祉施設従事者等)によると、虐待の発生要因として、
1番多かった要因は、教育・知識・介護技術に関する問題。
そして、2番目が職員のストレスや感情コントロールの問題でした。
この結果をうけてか、Switchに依頼される内容も、この2つの要因に対してのご依頼が多いです。
最近特に多いのは、ストレス・マネジメント、アサーション、アンガーマネジメントですが、
どこに焦点を当てるかなどは、ご担当者の皆様とお話を伺いながら決めていきます。
どの担当者様からも、職員の不調をその時救えなかったことに対する無念さや、罪悪感の言葉が聞かれます。
そして、一緒に働く仲間に健やかにいてほしいという切実な願いが伝わってきます。
最近は、いつでもオンラインに切り替える前提で、対面での研修が再開されています。
メンタルヘルスに関するテーマは、対面で参加者同士意見交換できると、とても盛り上がり、
エネルギーが満たされていきます。
Switchが提供する研修で大事にしていることは、参加者各々に自分のストレングスに気づいてもらうことです。
そのために、様々な側面から自分を客観視できる内容を心掛けています。
研修の最大の目的は、アウトプット。
研修を終え、帰り道から、自分のためにできることを実践できるように。
次の日、それぞれの現場で、受益者の方や同僚に対して平穏な気持ちで向き合えるように。
そんなことを思いながら、研修資料を作成しております。
年度後半に入っていますが、お気軽にご相談ください。
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