本日は石巻の「川の上・百俵館」にて、イシノマキ・ファーム&カワノカミ・ファーム 合同企画、今年度最後の「イシノマキ食堂」を開催させていただきました。
防災集団移転により、沿岸部から400名もの方々が今年移住予定で、コミュニティの再構築が課題となる「川の上地区」にて、それぞれの農園で獲れた白菜、雪菜、そして豚バラ肉をふんだんに使った鍋で、交流を深めました。
参加者は沿岸部で大きな被害を受けた方々から、石巻NOTEに関わる皆様、中国から留学中の学生、そして東京からゼミで滞在中の学生の皆様など、年齢、性別、国籍、まさに多様な方々が同じ鍋をつつきながら、石巻の現状を語り合いました。
震災時のお話なども伺いながら、のんびりと石巻の未来を語り合う時間。
老若男女、それぞれに多くの得るものがあったのではないでしょうか。