2月22日(金)に高校内居場所カフェシンポジウム 「もしも高校内に居場所カフェがあったなら」を開催しました。
宮城県内外の、学校関係者や若者を支える団体等たくさんの方にお越しいただいた中、NOTECaféの報告と神奈川での先進事例のお話としてNPO法人パノラマ代表の石井氏の基調講演、一般社団法人ドーナツトークの田中氏のビデオメッセージ、参加者みんなで行うグループワークなど盛りだくさんの時間となりました。
グループワークでは、宮城県に高校内居場所カフェの必要性について考えるグループと、居場所カフェをどのように展開するかを考えるグループに分かれ、各グループで熱い議論が交わされました。
学校側の立場の方と、支援団体側の立場の方で、立場は違えど生徒・若者の為に熱い気持ちを持っている事が再確認できたのが大きな収穫だったように思います。
今回のシンポジウムをきっかけに、県内で若者を支える選択肢が増えて行くと良いと感じたのと同時に、私たちが日ごろ行っている活動もまだまだ発展の余地があるものだと改めて感じる大切な機会となりました。
今回参加頂いた方々、参加できなかった方々も含め、ここで考え、語った内容を少しでも形にすべく手を取り合って行けたらと思います。