こんにちは！
最近、不本意ながら「睡眠の秋」を満喫している三津谷です
皆さんはどんな秋をお過ごしですか？
さて、企業見学会三昧だった今週のスイッチ。
先日高齢者福祉複合施設「カリタスの丘」へスタッフと利用者のＯさんが参加してきました！
充実した様子で帰ってきたＯさん。
ご本人の了承をいただきましたので、
心をこめて書き上げて頂いた報告書を２回シリーズに渡ってお送りします☆
１０月１１日、９時２０分。
行き交う人々の群れをかき分けながら、私はスイッチせんだいへと歩を進めていた。
朝の仙台駅東口。秋の涼やかな風が頬をかすめる。
９時２５分、出発。
スタッフの越後さんがハンドルを握り、車は泉区松森のカリタスの丘へと向かう。
１０時少し前にカリタスの丘到着。
ゆるやかな坂を少し登ったところに、カリタスの丘の担当者が出迎える。
見学会の緊張も、担当者の方々の優しい笑顔でほぐされた。
福祉に携わるプロは、さすが笑顔の作り方から上手だ。
外からは見えなかった、カリタスの丘の屋舎内へと通される。
掃除の良く行き届いた屋舎内。入居様の皆様方も、これほど綺麗にされた屋舎ならば、
きっと日々の生活も心癒されるものになっているに違いない。
すれ違う職員と、入居者様の笑顔、笑顔。見ているこちらまで自然に頬が緩む。
１０時を少し回ったところで、当日の見学会の説明開始。
場所は地下２階、百合ヶ丘デイサービスセンター地域交流室。
左側に女性スタッフ、右側に男性スタッフが座る。会場は和やかな雰囲気に包まれていた。
見学会の説明で、話されたのは、実習で携わることになるお仕事の内容。
そして実習に入るに当たっての心構え。
高齢者が多数起居をともにする特別養護老人ホームという関係上、
実習で携わることになる清掃と洗濯。
普通の清掃と洗濯と異なるところは、単に屋舎内を綺麗にしたり、
衣類を綺麗にするだけではない。
入居者様が普段の生活でどうすれば快適に過ごされるか、
それを常に頭に置き、実践しなければならない。
老人福祉に携わる者は、この視点を常に念頭に置き、仕事に臨むのである。
担当者の誘導で屋舎内を見学。
途中の廊下でケアホームに入居されている男性の入居者様とすれ違った。
足腰もたくましく単独で歩いている。その顔にはまた笑顔。
聞けば御年９０歳という。９０歳にして自立して歩かれるとは。
その姿勢に敬意を表さずにはいられない。
いかがでしたでしょうか？
先が気になりますよね！！！
次回をお楽しみに

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