今日は、利用者さんお一人をつれて、職場見学に行きました！
今日行ったのは、障碍者雇用に取り組んでいる会社です。
そちらの会社様はお店がたくさんあるのですが、今日行った店舗には
お一人雇用されており、すでに雇用されて1年が過ぎました。
本日の仕事は、前半は清掃や、施設整備、後半は品出しを行っていました。
大変ありがたかったのは、店長さんや皆様が好意的で、店内に出ていてもご本人のそばに
くっついてよいと言ってくれました。利用者さんは、くっつきながら自由にいろいろきいていました。
きっと、支援者という立場の私たちが言うよりも、ずっと心に響くリアル体験ができたと思います。
利用者さんは、緊張もあってか、前日ハイテンションになってしまい、不安になっていました。
もちろん、医者ともよく相談できている方なので、いざという時の頓服をもらっているのですが、
リアルな緊張の中で服薬したことはなかったのです。
今日の見学は就職じゃないから、薬を試してみることを薦めました。
頓服を試すまでのステップを決め、それを行っても、状況はわからなかったので、思い切って飲んでみたそうです。
そしたら、朝起きれませんでした。でも、薬はよく効きました。
後は、量を医師に相談して、本当の面接や就労初日に備えていきましょうね。
このくらいの感じの時には、このステップをふんで、だめなら頓服を飲む…。
体にしっかり記憶して、本番に備える準備がまた一つできましたね。
何よりの体験でした。
Ｓｗｉｔｃｈに通っていても、いつも調子よいみなさんではありません。
スタッフもそうですが
それは、これからの職場でも同じです。
大事なのは、その時々の調子に対応する力。
少しでもリアルな経験がつめるよう、支援していきたいです。
本日は、少し髪型を変えたら、褒められていい気になった小野でした。
でも、「若くなった」のコメントに一番うれしさを感じているあたりは、
おばちゃん度があがった証拠？やばいやばい
ではまたね

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