初夏の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。
5月25日に緊急事態が終了した旨宣言がありました。
仙台市においては6月1日から学校もスタートし、段階的に社会経済の活動レベルを引き上げる時期に入っています。
今回の緊急事態宣言の終了を受け、特定非営利活動法人Switchでは、6月以降の運営方針を再検討し、ご利用される方の心身の安全を第一に考えたうえで事業所の感染症予防対策を再度徹底するとともに、当法人の大きな特色である『個別伴走型支援』を実現するため、以下の対応を徹底したうえで、通所型の支援体制を開始いたします。
・職員については出勤前に各自で体温を計測し、37.5度以上の発熱が認められる場合には、出勤を行わないことを徹底する。
・過去に発熱が認められた場合にあっては、解熱後24時間以上が経過し、呼吸器症状が改善傾向となるまでは同様の取り扱いとする。
・該当する職員については適切な相談および受診を行うこととする。
・通所での利用者については、通所前に各自が体温を計測し、37.5度以上の発熱が認められる場合には、通所をお断りすることとする。
・事業所内に「一般的な感染症対策」「マスクについて」「咳エチケット」「手洗い」についての掲示を徹底し、感染症の拡大防止に努める。
・職員の交代制の在宅勤務を部分的に導入し、感染リスクを低減する。今後、政府及び各自治体等から要請が入った場合は、再度対応方針を検討させていただくこともございます。
その際には、改めてご案内させていただくとともに、諸事情へのご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
令和2年 6月1日
特定非営利活動法人Switch
理事長 高橋由佳