スイッチセンダイブログ



働き続けること

スイッチの小野です。
8月になりましたね。
お盆がくるころ、ハスの花が満開になりますね。宮城県県北にある、伊豆沼でもこの時期、ハスの花が満開に
なります。初めてそこを渡り船で遊覧した時には、とても感動しました。目線の位置にハスの花が咲き乱れ、
極楽浄土の風景とも言われています。何とも幻想的な風景だと思います。
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さて、先日、スイッチOBのAさんと会い、フォローアップ面談をしました。
本当に苦しかったスイッチでの就活。
そこから手に入れた職場は、想像していたよりもずっとハードな毎日。
一時期は体調も逆戻りしてしまい、このまま続けていいのか本当に悩みましたね。
でも、一度も休まない。休んだら、糸が切れてしまうのが怖いと言い、泣きながら
毎日仕事に行く日々。苦しいつぶやきが届くたびに、無理しなくていいんだよ、
もう十分やったよ、と話してきました。
でも、4か月を過ぎたあたりから、状況が逆転してきました。
「やっと慣れてきました」「ちょっと、今日はこの仕事は見ないふりしました」
こんな声がきけるようになり、ついに今回は、「今まで働いた職場の中で一番良い上司に巡り合えた」
「自分に合っていると思う」「この仕事もやってみたいんだ」とやりたいことまで、話してくれました。
そして、やってみたい仕事とは、彼女のストレングスを活かしたものです。
こっそり、試作品を作って、何気なくアピールしているとのことです。
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苦しい状況の時があっても、「ああ、前はこんな時、こんな行為をしちゃってたなあ」と思うだけで、
今はしない自分がいるといいます。
明らかに、調子が良く、所謂、症状や代償行為が減っているのです。
クローズで就職したAさんには、できるフォローアップは本人と話すことのみです。
ですが、私がした提案を受け入れることもなく、もう少し続けますと言い、辞めなかったAさん。
結局ここまで、自分の力でたどり着きました。
そして、最後ににっこりと「お給料は我慢代金です!
明言を残し、「私、この後バーゲン見ていきます!」と元気に別れたのでした。
なんだか昔の友人にあったような感覚で、こっちが元気になりました。
次に会うときにはどんな進化をしているのか、本当に楽しみです。
働くことは大変なんです。くじけることもあります。
でも、みんな、そこを踏ん張って、その先の何かをつかんでいるようです。
一人でできなくても、自分の応援団がいたらできるかもしれません。
スイッチもあなたの応援団になりますよ。
小野

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