今日は、2月に太白区で行われる家族会の打ち合わせに行ってきました。
いつも30名くらい集まって話しているようです。
家族会というと、症状との対応についてとか、家族の接し方とか、薬のこととか、
考えますが、「就労」のことを取り上げてくれて、うれしい限りです。
そして、その中にスイッチの話も取り入れてくださるなんて、感謝です
スイッチには、以前、県内の家族会の皆様が見学に来てくれました。
就労というと、すごく先のイメージにあるようで、「うちはまだ●●の段階だから…」とか
良く聞きます。
でも、やはり働くことはそんなに別世界のことじゃあないんですよね。
ここに来ている方がそれを証明してくれています。
たとえばスイッチにさえも定期的に来ることが難しい方だって、仕事の具体的な動きを作って行くと
実習はちゃんと来れたりします。
「いや、それは短期だから、できるんじゃない？」という声も聞きますが、持久力・継続力は
一人の力でつくられるものではなく、会社や仲間、その時の環境すべてで作り上げる
オンリーワンの結果です。
毎日スイッチにちゃんと来ている方だって、これなくなる時がありますしね。
みんな、働けるんですよということを伝えたいですね。
働くためには努力もしなくちゃいけないし、ストレスもかかるんですけどね。
働くとは、そういうものだからこそ、生きている実感が持てるのかもしれませんね。
親亡き後を心配して、つながりを求めているご家族たち。
少しでもお子さんたちをサポートする場所や内容をしってもらい、
大切なお子さんたちと笑顔で過ごせる時間が持てますように。
そういう会になるよう、頑張ります。
家族会：H２４年２月２８日（火）
　　　
　　　　１３：３０～　　太白区役所にて
多くの方とお目にかかれることを楽しみにしております。
小野でした

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