みなさんこんにちは！！
昨日きょうと暖かい日が続きましたね。
最高気温が9月下旬並みとか・・・
冷え性な私にはありがたいお話です。
というわけで、まだ秋の気分が抜けない本日は、
私の読書の秋をご報告！
時期によってマイブームがあるのですが、
最近読みふけったのは有川浩さんの「図書館戦争」シリーズ。
最初は何のことやら？？？
図書館で戦争？？？
と思ったのもつかの間、気づけば作品の中に出てくる
「レインツリーの国」という作品にまで手を伸ばしてました！
彼女の本は人の言葉にできない感情をうまく表現してくれて、
主人公に愛着を持てるような作品が多いからでしょうか。
その中でも印象に残ったのがこの言葉☆
「立派で正しい人になれないのなら、
間違って打ちのめされる自分でいるしかない。
少なくとも、何も感じなくなるよりは
間違う度に打ちのめされる自分でいたい。」
これはレインツリーの国という聴覚障害をもった
ヒロインが出てくる作品。
それに対する作者のあとがきの一文です。

小心者の私からは出てこない潔い言葉。
レインツリーの国を読めば、
この言葉の意味がもう少し伝わるかもしれません☆
皆さんも宜しければ是非！
おすすめの本も募集中です。
以上、雑誌で見かけて以来、鯛焼きが
食べたくて仕方がない三津谷でした。

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