スイッチセンダイブログ



3月8日 心理教育・家族教室ネットワークに登壇します。

みなさん、こんにちはスイッチの小野です。
今日は、3月7,8日に開催される心理教育・家族教室ネットワークのお知らせです。
大会ホームページ http://jnpf2014.sakura.ne.jp/
私、小野は、8日午後、
シンポジウム②「就労支援の視点から心理教育を考える」
シンポジストとして参加します。
皆様、「心理教育」って、なんでしょう。
心理教育は、そもそも病院の中で使われ、医療を提供する側が作り実施してきたものであり、
関わる人々も医療スタッフが中心に行ってきた経緯があります。
疾患ごとのプログラムや、SSTなんかもそこにはいるでしょう。
さらに今は、当事者主体を取り入れながら発展しています。
でも、そういう趣旨の大会に、「就労って?」と、思った方もいるのではないですか?
このシンポジストのお話を頂いたとき、
この企画をされた大会長の西尾先生の深いお気持ちが伝わりました。
教育ということ単語を使うと、教育する側、される側というように、
少し、堅いイメージを持つのは私だけでしょうか。
提案ですが、私の話に関しては、「共育にするのはどうですか?
今回、このシンポジウムでの私の立場では、この「共に育つ」というとらえ方が
いちばんしっくりきます。
支援者も、精神疾患を患った働く人々も、彼らを雇用する会社も、
共に育つ関係を作り上げると、どんな「顔」が待っているのでしょうか。
そのために支援者として心がけていることをお伝えしたいと思います。
当日は、全国で障害者雇用を展開しているラウンド・ワン様や、
全国にネットワークを作り上げ、支援をしているウィングルさん、
送り出す側の病院の先生(帝京大学の池淵先生)
日本の障害者雇用の礎を作り上げてきた障害者職業センターの相澤さん
そして、地元ということで、私 小野が話をさせていただきます。
他にも、なかなかお招きできない第一線の先生方が講演しています。
当日参加もできますので、ぜひいらしてください。
ぴかぴか(新しい)小野ぴかぴか(新しい)

Pocket

スイッチ・センダイの紹介動画
最新記事
カテゴリー
アーカイブ

【スイッチ・センダイ】

心の不調で通院している方の、
「働く」をサポートする場所です。

〒983-0852
宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目6-3
東口鳳月ビル602
電話 022-762-5852