週末ですね。
今週もあっという間に過ぎました。
今日もまた一人、採用のご連絡をいただい方がいます。

どんどん続くのだ～
そして、夜には継続して働いている先輩たちが集まって、ＯＢ会を開催しました。
今日の皆さんは今月で半年を迎える方が多く、仕事がひと段落ついてきたからこその
悩みや葛藤をお話ししてくれました。
ぜいたくな悩み、成長した証と口にはしても
現実は小さな出来事や、エピソードに揺れる気持ちがあります。
辞めようとは思わないけど、先は思い悩む…。そんな時期に入るのかもしれません。
その中で、順調な悩みを持った方がいました。
それは、職場の求める期待値がわからなくなり、自分の存在が不安になるという悩みです。
仕事ができるようになった証なのですが、そこを上手にコミュニケーションをとって、上司と自分だけで
ずれを埋められないという現実もあるようです。
そして、ちょっと疲れていたり、調子も悪かったりすると、「自分はいなくてもいい存在なのかなあ」
なんて、ゆがんだ思考に陥ることもあります。
ちょっと、コミュニケーションが足りないだけなんですね。
だからこそ、まずは話せる仲間に話してみる。
そんな一歩が踏めると、我慢しすぎかな、頑張りすぎているのかななんて、気づくこともできます。
いつの間にかＳＳＴのように、「こういったらいいんじゃない？」なんて、セリフ回しも
一緒に考えたり。

自然と、皆で会話が始まると、本当に、こういう機会を作って良かったって思います。
そして、フォローアップをするスタッフとしても、
半年目の職場訪問はとても大事なんだなと改めて感じました。
フォロー訪問することで、本人と会社が改めて確認し合う機会を作る。
スタッフがフォローアップをするのではなくて、両者が話し合う機会を数分でも持つ。
それが一番大切な役割なのだと思いました。
オープン（障害開示）で就労したスイッチ卒業生の皆様、職場で待っていてくださいね。
クローズ（障害非開示）で就労した皆さん、お電話しますので、ぜひ愚痴をこぼしてください。
小野

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